ゆとりある生活をこの手に

好きなものを好きというだけ

8年来の和牛好きがM-1GP2017を好き勝手に語る。

 

お疲れ様です、ゆとりです。

 

※今回は相当好き勝手なことを言っています。※

 

大会全体を通して、(特に大好きな和牛について)言いたいことを誰に当てているわけでもなく独り言のように書きました。否定的な意見が多いです。和牛ファンの方は読まないことをオススメします。各位、自己責任でお願いします。

 

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M-1GP2017、すべての芸人さんに。

 

お疲れ様です。

 

今年も当日は敗者復活戦から観させていただきました!

 

わたし個人としては敗者復活戦が配信でしか観られなかった頃のことが懐かしいです…

 

敗者復活戦、視聴者が3組に投票できるということで、贔屓目にみて(笑)

アインシュタイン

相席スタート

スーパーマラドーナ

に投票いたしました。

 

個人的な話ですが、今年はアインシュタインを決勝のステージに立たせてあげたい(偉そう)気持ちが強く、最後敗者復活枠が決まる瞬間までドキドキさせていただきました。

 

来年こそは!

 

また、本戦も優勝予想3連単というおもしろい企画も合わせて行われており、優勝予想1位が安定の和牛というおもしろい展開でした。

 

 

わたしが和牛に出会ったのは中学生の頃で、当時はファンの間でbase麺と呼ばれる大阪の若手お笑い芸人とage麺と呼ばれる東京の若手お笑い芸人がいた時代で、その頃のわたしはもっぱらbase派の人間でした。

 

参考までにその頃のbaseはジャルジャル・スマイル・モンスターエンジン等、ageageはピース・ノブコブLLR・ブロードキャスト等でした。

 

ここまでで分かる人には分かると思います。

 

 

そう、去年のM-1GP2016。

本戦にはアキナ・スーパーマラドーナ銀シャリ、そして敗者復活枠は和牛といった、大変胸が熱くなるメンバーでした。

 

特に敗者復活枠の出場者が発表される瞬間の緊張感と、和牛の名が呼ばれた瞬間の歓喜。思わず家で万歳しながら涙したことを覚えています。

 

圧巻の勢いでファイナルステージに勝ち進んだ和牛。

 

その脇を固めるスーパーマラドーナ銀シャリ

 

感無量、とはまさにこのこと。

 

このメンバーがM-1GPという歴史ある大会で戦っているということが、どれほど待ち望んだ光景なのか、おそらく同じように感極まっていた方はわたしだけではないはずです。

 

そのなかで優勝したのは銀シャリでした。(もちろんすごく嬉しかった!)

 

 

 

最高のシチュエーションで、展開で、それでも優勝できなかった和牛。

 

だけど、それでもわたしは嬉しくて、だっておもしろかったから。感動したから。

 

 優勝はできなくても、多くの人が和牛おもしろかった!と言ってくれていたことが、すごく嬉しかった。

 

 

1年後、M-1GP2017の優勝予想1位は和牛でした。

 

これはみんなが今年は和牛が優勝するだろうと思っていた証です。

 

でも、ごめんなさい。

わたしはそうは思っていなくて、ぶっちゃけ去年以上に"和牛のための"展開はもうないと思っていたんです。去年の優勝と今年の優勝は違うんです。

 

 

去年は優勝できなかったけど、別に今年もう優勝しなくてもいいんじゃないかなって少し思ってしまっていたんです。

 

だって優勝するなら去年だから。去年しなきゃいけなかったのにできなかったんだから。

 

 

ハングリー精神と覇気は去年の方があった気がした。少なくともわたしはそう感じてしまいました。

 

 

 

ネット上には「和牛が優勝だと思った」 という意見が多すぎて、本当にそう思ってる?とどうしても疑わずにはいられなかったです。

 

和牛が超えなくてはいけないのは、2016年の和牛だった気がしました。

 

「ラストイヤーだから同情票が入った」「去年と同じ審査員だったら和牛が優勝だった」「漫才で評価してほしい」などと言っている自称和牛ファンの人たちが、大会終了後のSNS上にたくさんいた気がします。

 

 

本人たちがいちばん分かっていることだと思うのですが、大会を迎えるまでの環境が去年と今年では大いに違っていたはずです。

 

正直、去年の方がおもしろかったです。

 

もちろん、感じ方は人それぞれですから、本当に今年の優勝が和牛だと思った人がたくさんいることも分かります。

 

 

 大会全体を通しても、なんとなく静かめな印象を受けました。

 

ステージ上で"自分たちらしさ"を存分に発揮したマヂカルラブリージャルジャル、結果はどうあれ眩しかったです。

 

野田くんみれたのかなり嬉しかった 笑

 

 

 

 

最後になりましたが、とろサーモン優勝おめでとうございます。

 

タイムマシーン3号・磁石が優勝する姿がみたかった…という気持ちが大きくなった今年のM-1GPでした。

 

 

 

 

 

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yutori.